告白は恋愛において、お付き合いのスタートとして非常に重要なイベント。
意中の人に告白されること、ちょっと意外な相手に告白されること、正直恋愛対象ではない人に告白されてしまうこと…など様々なパターンが考えられますが、いずれにせよ重要なのはそれに対する返事の仕方。
NGの場合は相手のショックを最小限に抑えてあげられるような返事の仕方、また、OKの場合は相手によりかわいいと思ってもらえるような返事の仕方を心がけましょう。
告白に対する返事の仕方は今後の二人の関係にも影響を与えるので非常に重要です。
いろいろなパターンを想定した効果的な返事の仕方をご紹介するので、参考にしてみてください!
可愛い返事のためにも時には保留することも一つの手段
急な告白などはうれしい反面、心の準備ができておらず返事に困ることもあるでしょう。
告白は自分にとっても相手にとっても重要な出来事ですので、その場のノリではなくしっかり考えてから返事をしたいですよね。
そこで、告白の返事を保留したい場合の答え方をいくつかご紹介します。
まずは笑顔でお礼を言う
あなたの返事がYESだとしてもNOだとしても、まずは勇気を出して告白してくれた相手に対する礼儀として「告白してくれてありがとう」とお礼の気持ちを伝えましょう。
そうすればたとえ返事がNOだったとしても、「あなたの気持ちはうれしかった」「告白されたことは迷惑ではなかった」ということが相手にも伝わり、ショックも軽減されます。
保留の期間を決める
返事を保留する上で大切なのはきちんと期間を決めて、それを相手にも伝えておくことです。
返事を保留されている間、相手はOKしてもらえるのかどうか気が気でない日々を過ごすことでしょう。
あらかじめ「〇日までには決める」と伝えることでダラダラと返事を先延ばしにすることもなくなりますし、相手も心の準備をすることができます。
保留期間は場合にもよりますが、数日~1週間ほどがよいと思われます。期限を決めたら誠実さを示すためにも絶対にそれを守りましょう。
「真剣に考えたい」という意思を伝える
告白した側としては「一刻も早く返事を返してほしい!」と思うことが多いでしょう。
そこで返事を保留したいと申し出ると、自分のことをわざと焦らしてもてあそんでいるのだと誤解されてしまうかもしれません。
自分が相手の告白を真剣に受け止め、じっくりと考えたいのだということを相手にちゃんと伝えておくことで、このような誤解を防ぐことができます。
また、「自分との関係性について真剣に考えようとしてくれているんだな」と、好印象を持たれることにもなるでしょう。
もっと相手のことが知りたいとアピール
あまり関わりのなかった人に突然告白された場合、返事を返す前にまずはより関係性を深めてみたいと伝えることも一つの手です。
「もっとあなたのことを知りたいからまずは二人で話してみたい」と、食事などの約束を取り付けて相手のことを見極めましょう。
相手としても、返事を保留されているとはいえ意中の人とデートができるわけですから、悪い気はしないはずです。
NGの相手には傷つけることなく断りを伝える工夫を
恋愛対象には見ることができない相手から告白されることもあるかもしれません。
NGの相手からの告白は当然お断りすることになりますが、自分の意思をはっきり示しつつ相手を傷つけることのないように断り方も工夫しましょう。
ひとこと感謝の意を伝える
返事を保留する際も同様ですが、お断りする際にもまずは「告白してくれてありがとう」ということを伝えましょう。
これに加えて、「気持ちはありがたいけど、本当にごめんなさい」といったように、断ることへの謝罪の言葉を入れると丁寧な印象を与えることができます。
恋愛対象ではないことを伝える
曖昧な言葉で濁されるよりは、きっぱりと断ってほしいと考える男性は多くいます。
「恋愛対象には見れない」と答えることで、付き合う気がないことを相手に誤解なく伝えることができます。
ただ、少しきつい言葉になってしまいますので、言い方などに工夫をして相手を過度に傷つけたり逆恨みされたりしないように気を付けましょう。
今のままの関係性を維持したいと伝える
男友達から告白された場合、「友達のままでいたい」という断り文句が使えます。
こう言って断られれば相手も、「自分のことが嫌いなわけではないのだ」と安心するでしょうし、告白後も友達のままでいられる可能性が高くなります。
他に好きな人がいると伝える
きっぱり断る方法として、「他に好きな人がいる」と伝えることも挙げられます。
こう言われれば相手としても「仕方ない、タイミングが悪かったのだ」と、納得して諦めがつくことでしょう。
今は誰とも付き合う気がないと伝える
仕事や勉強が忙しい、失恋したばかりで立ち直れていないなど、恋愛をする気分ではないこともあるかもしれません。
そういう場合は「今は誰とも付き合う気がない」と伝えましょう。できれば一緒にその理由も伝えると、相手も納得しやすいと思われます。
相手に非があるのではなく自分の事情で断るのだと伝えることで、相手も自分を否定されたような気持ちにならずに済みます。
ただ、逆に「時期が変わればチャンスがある」と受け取られかねないので、本当にNGな相手には無駄な期待を抱かせてしまうことになり、注意が必要です。
意中の人からの告白には、愛情たっぷりの返事で彼をメロメロにしよう♡
片思いしていた相手に告白されたら最高ですよね!
もちろんOKだと伝えるわけですが、伝え方を一工夫して相手からの好感度をより高めちゃいましょう。
同じ気持ちだったと伝える
ストレートに「私もずっと好きだった!」と伝えるのは王道ですが、ハズレのない答え方です。
告白してくれた相手も、両想いだとわかって幸せな気持ちになること間違いなしです。
笑顔でうなずく
「付き合ってください」と言われたら、シンプルに「はい」とうなずくのもありです。
その場合、笑顔を意識することが大切です!
満面の笑みでももちろん良いですし、少しはにかんで照れている様子を見せてもかわいいです。
気持ちを伝わりやすくするためにも、なるべく相手の目を見てうなずきましょう。
かわいい仕草を心がける
表情に加えて、仕草でもかわいさをアピールするのも効果的です。
少し首をかしげてみたり、上目遣いをしたりといった「あざとかわいい」仕草で相手をメロメロにしちゃいましょう。
ただし、やりすぎるとわざとらしくなってしまって逆効果なので注意が必要です。
「私から告白したかった」と伝える
少し変化球ですが、これも両想いアピールにつながります。
「うれしいけど、私から告白したかったのに…」と、少しすねた様子をみせつつ喜ぶ姿を、相手もきっとかわいいと思ってくれるに違いありません。
「私でいいの?」と一歩引いた姿勢を見せる
うれしさを爆発させるのもありですが、「ほんとに私でいいの?」と少し弱気な姿勢を見せるのもありです。
不安げな姿はかわいさを引き立てると同時に男性の庇護欲を掻き立て、「守ってあげたい」と思わせることができるでしょう。
かわいいスタンプ・絵文字を使う
SNSでの告白も増えていますが、それに対してメッセージで返信する場合はスタンプや絵文字を使ってかわいさを出してみましょう。
文字だけの文面よりもポップでかわいいメッセージになること間違いなしです。
誠意をもって返事をすれば、どんな答えだろうと心に響きます
告白に対して返事を保留したい場合、お断りしたい場合、OKしたい場合、の3つに分けて返事の仕方をご紹介しました。
自分が告白するときは最適な方法についていろいろ考えるかと思いますが、告白の返事についてはあまり考えたことがなかった、という人も多いかもしれません。
ですが、告白の返事もそれ次第で相手との関係が変わりうるので慎重に考える必要があります。
一番重要なのは相手の気持ちに対して誠実な姿勢を示すこと。誠意をもって返事をすれば、どんな答えであれ相手は納得してくれるはずです。
相手の想いをしっかり受け止め、よく考えて納得のいく答えを出し、自分の意思をしっかり相手に伝えましょう。
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