遠距離恋愛は、会いたい時に会えない、近くに居て欲しいと願った時でも電話で声を聞くことしか出来ないなど、メンタル面での負担が大きいと思いませんか?
直ぐ近くに居てもカップルには喧嘩は付き物なのに、遠く離れてしまったら尚更喧嘩になりやすくなってしまいます。
でも、離れているからこそ喧嘩はしたくないし、たとえ喧嘩になってしまったとしても早く仲直りをするに越したことはありません。
大好きな彼との悲しい喧嘩、早く解決させてラブラブに戻るために何が大切か考えてみましょう。
遠距離恋愛をしている2人が喧嘩をしてしまう原因とは?
カップル間の喧嘩は当然のことでもあり、喧嘩をすることで関係性が深まっていく場合もありますが、いつも近くにいる訳ではない遠距離恋愛のカップルにとって、喧嘩は出来れば避けたい問題です。
無駄な喧嘩をしないために、遠距離恋愛のカップルにおいて喧嘩になってしまう3つの原因を把握して喧嘩にならないよう対策をしておきましょう。
連絡頻度の価値観の違い
なかなか顔を合わせることが出来ない遠距離カップルにとって連絡はとっても大切なこと。
その「連絡の頻度が少ない」「もっと連絡を取りたい」といった想いがお互い一緒の時は頻繁に連絡を取るので丸く収まりますよね。
でも、仕事が忙しかったり生活スタイルの違いなどから、なかなか連絡の頻度が少なくなってしまうことにストレス感じて喧嘩になってしまう傾向にあります。
「連絡が少ない」「自分からばかり連絡している」などと、彼を責めたりしないように気を付けましょう。責めるのではなく、相手の都合を聞いてお互いに負担のない妥協点を見つけるのがベストです。
勝手な妄想や思い込み
電話を掛けても出なかったり、LINEを送ってもなかなか既読にならなかったりすると、浮気してるんじゃないか?など良くない妄想をしてしまいがちになります。
勝手な妄想や思い込みから、彼を疑って責めてしまったり、逆に同じことをして返してしまったり嫌な態度を取って彼を傷つけるような行動を取ってしまったり。。。
寂しさから、余計な妄想や疑心暗鬼にならないよう、また何もかも疑わないように気を付けましょう。
離れていて寂しく思うのは彼も同様なはずです。次に会える約束を励みに気持ちを伝えるのが良いのではないでしょうか。
約束事や負担の偏り
遠距離恋愛になると、連絡頻度などちょっとした約束事を作りがちになります。
寂しさが強くならないため、不安にならためにルールを決めるのも有りなのですが、逆にそれが喧嘩の原因になってしまうケースも多いです。
バラバラの生活している以上、決めた時間に連絡が出来ないことや約束した日に会えない事も出てくるのは当たり前のこと。
もし、ルールを決める時はできるだけ緩いルールにしておくのがベストです。
また、遠距離ともなると会う時の費用が掛かってしまうので、その費用の負担が偏ることで喧嘩の原因にもなるのでお互いの気遣いが大切になります。
うまく関係を維持しているカップルが普段から心掛けていること
遠距離恋愛だからと言って、絶対にうまくいかないわけではありません。うまく関係を維持して遠距離でも長く付き合っているカップルも多く存在しています。
そういったカップルが何の努力もしていないと思いますか?そんなわけありませんよね。関係性を崩さないために普段から心掛けていることがいくつか挙げられます。
連絡を頻繁にとる
ちょっとの時間でも電話をして直接会話をするなど、なるべく相手が遠くに感じないようにすることで不安も解消されて長続きするケースが多いです。
ですが、この連絡を頻繁に取るというのは、その時間相手を拘束してしまうことにもなるので、お互いの自分の時間という大切な時間を潰さないよう考慮してあげることがポイントになります。
定期的に会う
電話やLINEとは違って、直接会って顔を見て話すことで安心感は断然違ってきます。
ただ、「会う時は交代に会いに行くことにする」など、片方だけに負担が掛からないようにすることが大切です。
適度な距離感
距離感と言っても距離を開けるということではなく、「相手をドキドキさせる」という気持ち。
言葉だったりサプライズなプレゼントだったり「いつも新鮮な気持ちを忘れない」という気持ちを常に持っていることが長続きすることに繋がります。
無駄な争いにならないために避けるべきNG行動とは?
遠距離恋愛における喧嘩は、回数を重ねるたびに破局への第一歩に繋がってしまうリスクになります。
無駄な喧嘩をしないために、避けるべき行動を予め知っておきましょう。
過度の束縛
心配性だったり、独占欲の強い方であれば特に相手を束縛してしまう傾向にあります。
相手のことを思うあまり、行動が気になってしまい干渉や束縛をしてしまうのですが、それも過剰になってしまうと、相手の負担やストレスになります。
どこで誰と何をしているのか?何時に帰るのか?気になること全てを聞くのはなるべく避けましょう。監視されているように彼は思ってしまうかもしれませんよ。
信用しない
お互いの信頼関係ができていないと、なかなか遠距離恋愛は続けられないでしょう。連絡が遅くなったら、浮気しているのでは?誰か他の女の子と会っているのでは?などど、疑うのは避けましょう。
もちろん不安になるでしょう。でも不安になったとしても、すぐにそれを口に出して全てを伝えていては信頼関係など築けません。
返信をしない
遠距離恋愛にとって、とても貴重な連絡ツールになっている電話やLINEが入った時に、返信を直ぐに返さず思いついた時に返信・・・なんてことはNGです。
彼からの連絡は、必要な連絡の他に何か気持ちが込められていると思いませんか?その連絡をおざなりにするのは避けるべきですね。相手の気持ちを想って返信しましょう。
それでも喧嘩をしてしまった時の仲直りの仕方とは?
遠距離恋愛での喧嘩は、下手をしたら破局することになりかねません。そんなことにならないために喧嘩を防ぐ方法をご紹介してきました。
それでもやっぱり人には感情というものがあるので喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
喧嘩は、お互いの精神面を考えても長引かせて良いことはありません。早く仲直りをして気持ちをスッキリさせるために、仲直りの方法、遠距離恋愛をしている皆さんの仲直りの方法をご紹介します。
ちゃんと謝る
「喧嘩をしたら謝る」というのは、子供のころから人として当たり前に教わることなのですが、大人になり、こと恋愛に関してはなかなか素直に謝ることが出来なくなってしまうのです。
意地を張ってみたり、素直になれなく、「ごめんね」の一言が言えない・・・。
これは喧嘩を長引かせてしいます。自分が悪かったことについては素直に謝罪をすることが何よりも大切ではないでしょうか。
会いに行く
遠距離なので、喧嘩をしてしまった際にも連絡を取る手段は電話やLINEなどのツールを使うことになるのですが、それでも修復が難しい時には会いに行って顔を見て話すのが一番ですね。
目と目を合わせての会話は電話などとは全く別物です。表情も見れますし気持ちも伝わりやすくなるのではないでしょうか。
ルールを決めておく
あらかじめ「喧嘩をした時のルール」を2人の間で決めておくことも、喧嘩の仲直りがスムーズにいくようです。
「メールではなく電話で謝る」「喧嘩をした後、半日以内には自分が怒った理由を説明する」など、喧嘩をしてしまう前にルールを決めておき、そのルールを守ることが仲直りのきっかけとなり仲直りしやすくなります。
仲直りの注意点
電話で謝る時であれば、まずは自分から素直に謝り、次は彼からの言葉を最後まで話の先を折らず聞きます。
途中で反論などはしない方が良いでしょう。最後まで聞くことで彼の方もスッキリしますし、イライラ度も上がらないはずです。
会いに行く時であれば、自分から会いに来たということを押し付けるのはNGです。喧嘩両成敗と言う言葉を忘れずに、お互いの未来のためにという気持ちで会いに行きましょう。
大切なのは喧嘩をしても関係を修復できる信頼関係を築くこと
あるカップルアプリで、遠距離恋愛中のカップルが不安になることのトップ5を調査したところ、1位2位が「相手から返信がない時」「次に会うタイミングがかなり先の時」という結果でした。
連絡が取れない、会えない、というのは遠距離のカップルにはとてもネックなところです。そこに喧嘩が含まると不安極まりない状態になってしまいますよね。
この1位、2位の結果、信頼関係があれば不安度合いも半減出来ますし、信頼関係が成立していれば多少の喧嘩も乗り越えられるのではないでしょうか。
信頼関係を築くには、たくさんの会話をする、嘘をつかない、時間を守る、約束を守る、隠し事をしない、そして押しつけではなく相手をしっかりと受け入れること、など方法はたくさんあります。大切な彼との信頼関係を築いて遠距離恋愛を成功させましょう!
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