一度は好きになって一緒にいた彼氏。でも、もう気持ちが冷めてしまって別れたい。でも、なかなか切り出しにくい。。。
別れたくなってしまった理由や相手の性格によっても状況は違ってきますが、突然別れ話を切り出すのは言う方も言われる方も気持ち的に厳しいことですよね。
トラブルを避けて少しでも穏便に別れるためには、冷静な判断や気持ちの整理を付ける必要があります。
そのためにもゆっくりと時間を掛けて、別れの準備をすることが大切ではないでしょうか。
この記事では、彼氏になかなか別れを告げられない時に、「別れたいサイン」を行動で示して相手に気付いてもらう方法をご紹介していきます。
彼氏と別れらなくて困っている方がいましたら是非参考にしてくださいね。
別れたいのにそれを言わせないオトコの特徴とは?
別れたいのに、それを切り出しにくい男性っていますよね。何故、別れたいという気持ちを伝えにくいのか?
何かにつけて細かい男性は、別れ話の際にも細かく問いただされる場合もあるので、切り出しにくいですよね。
別れ話をすることで暴力を振るってくる男性も別れ話は切り出しにくいでしょう。
また、長く付き合っていたり、同棲をしていて家賃や生活費を折半している場合もなかなか別れ話は言い出しにくいですよね。
このように関係性によって別れ話が切り出せないことも多々ありますが、別れてくれない男性の心理や特徴も様々あります。ここでは特徴を5つ見ていきます。
特徴その1.結婚願望が強い
あなたが別れたいと思っていても、彼自身の結婚願望が強くあなたと結婚したいと思っているため、別れ話に掛け合ってくれない場合があります。
別れた後に直ぐまた結婚したいと思える相手と知り合えるかどうか不安になるくらいなら、関係を修復することを望むかもしれません。
特徴その2.嫉妬心や独占欲が強い
嫉妬心の強い彼氏であれば、自分と別れてしまったら他の男に取られてしまう。。。という嫉妬にかられて簡単に別れてくれない傾向にあります。
また、独占欲の強い方は、逃げると追いかけるタイプが多いので別れ話は慎重に且つキッパリ決めなければなりません。
特徴その3.依存心が強い
依存心が強い彼氏は彼女であるあなたに依存しているはず。
そのため、あなたが居なくなったらどうして良いかわからなくなってしまうという恐怖心が強くなり、別れるのを嫌がる傾向にあります。
上手くいっているうちは依存も心地良く感じるかもしれませんが、気持ちが冷めてしまった時の依存は逆に有難迷惑に感じてしまうかもしれませんね。
特徴その4.プライドが高い
プライドが高い彼氏は、あなたから別れ話をされることで自分のプライドが傷つけられるため、あなたからの別れ話に動じない可能性があります。
なので、あなたからではなく彼氏の方から別れ話を出すように仕向ければ、スムーズに話が進みそうです。
特徴その5.面倒くさがり
面倒くさがりなタイプは、気持ちがまだ残っているからというよりは、別れて他を探すのが面倒という気持ちが強く別れたがらないようです。
今の生活を変えたくない気持ちが強くなると、なかなか別れてくれないでしょう。
言えないのなら行動で。サインを出してキレイに別れる方法
いくらあなたが別れたいからと言って、相手の気持ちを全て無視をして傷つけるような別れ方はおススメできません。
まず、あなたの方から言葉で伝えることが出来ないのであれば、別れたいサインを出して彼氏に気持ちを気付かせ嫌われるように仕向けるのです。
サインその1.ワガママになる
この場合のワガママは、相手の気持ちも都合も関係なしに自分の勝手な気持ちだけで行動したがるワガママです。
例を挙げると、デートの時に「もう疲れたから帰る」「映画面白くないから帰る」など、自分のしたいようにワガママを言ったりするのです。
そして、もしも彼氏がそのワガママを聞いてくれても、「ありがとう」なんて感謝の気持ちを伝えてはいけません。
当たり前のように振る舞うことで彼氏の方はちょっとイラっとするでしょう。あなたと居ると自己中なワガママばかりで楽しくないと思い始める可能性を狙います。
サインその2.予定を相手任せにする
デートの約束など通常2人で決めることが多いことを、自分の意見は何も伝えないで全て相手任せにします。
例を挙げると、デートの約束で
「どこに行きたい?→どこでも良い」
「何したい?→なんでも良い」
「何食べたい?→特にない」
など返答にあなたの意志が込めないようにします。
これにより、彼氏の方もデートの予定を立てることも楽しめず、あなたの気持ちも自分に向いていないことに気付くでしょう。
ドタキャンばかりする
彼氏とデートの約束をしている日に友達との予定を入れて、先に約束していたデートをドタキャンします。
普通であれば彼氏との楽しいデートに他の予定は入れませんよね。そこをあえて入れていくのです。
それをされたら彼は相当ショックを受けますよね。
彼氏との約束があるのにもかかわらず他の約束を入れるなんて、彼女としては最低ですが別れたいという気持ちを伝えるための手段として実行してみましょう。
相手から恨まれる別れ方には注意が必要
別れ方にも色々ありますが、相手を傷つけてしまうような別れ方をしてしまうと逆恨みされてしまう場合もあるので気を付けなければなりません。
避けた方が良い別れ方をいくつかご紹介します。
一方的に連絡を絶つ
別れたいからといって一方的に連絡を絶つのは、相手の気持ちは無視した状態で、自分の気持ちのみでの行動です。
思いやりのかけらもなく、相手は何が起こったかわからず困惑してしまいます。しっかりと別れたいという意思表示をすることが大切になります。
喧嘩別れ
別れ話になって酷い言い合いになり、最後が喧嘩別れになるケースがありますが、喧嘩別れ程しこりの残るものはないですよね。
これでは楽しかった思い出すらも嫌な思い出に変わってしまいます。つらい思いをするくらいならキレイにサヨナラした方がお互いスッキリできるでしょう。
変えようのないことを理由にする
年齢や、仕事など、付き合う前から分かっている変えようのないことを理由に別れ話をするのは、避けましょう。彼も腑に落ちなく気持ち的にスッキリしません。
状態ではなく気持ちの変化で別れたくなってしまった事を伝えることが大切です。
二股状態になっている
もう気持ちが冷めているからといって、彼氏と別れる前から既に他の男性とも付き合っていて二股になるのは避けるべきです。
同時進行されている方はたまったもんじゃないですし、これは恨まれても仕方のないことではないでしょうか。
言葉で衝突するのがしんどいなら、態度で別れを意識させよう
別れ話は誰でも嫌なことですし、しなくて済むのであればしたくない話です。言葉で伝えることで言い争いになる場合もありますし、それはお互い良い気持ちはしませんよね。
ですが、冷めてしまった気持ちはしっかりと相手に伝えるべきです。それが厳しいのであれば最悪LINEでもメールでも良いので、とりあえず意思表示はした方が良いですね。
そうでなければ、今回ご紹介したように態度で自分の気持ちを表現していって、別れの予感を意識させていきましょう。
自分に気持ちのなくなったあなたと一緒には居られないと彼氏の方も判断するはずです。
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