俺のこと本当に好き?束縛がひどすぎる彼氏の心理とこれからの付き合い方

カップル・片思い

あなたは彼氏に束縛されていますか?束縛する男性をどう思いますか?

束縛されることを好む女子もいれば、ちょっとの束縛も我慢出来ない女子もいると思いますが、束縛度合いって相手を選ぶ時のポイントの一つでもありますよね。

でも、それって付き合ってみて初めて分かることでもあるので、なかなか選ぶ前に気づくのも難しいです。

かといって束縛がひどすぎるとストレスが溜まり、上手くいかなくなってしまう原因にもなりかねません。そうならないためには、束縛する彼氏の心理を知りましょう。

束縛をただ、「ウザイ!」と思うだけでなく、心理を知り彼の気持ちを少しでも理解することで、もっと二人の関係がうまくいく方法があるかもしれません

彼はいくつ当てはまる?束縛彼氏の特徴を紹介!

束縛彼氏にはいくつかの特徴があります。あなたの彼氏の束縛彼氏度を調べるために、いくつ当てはまるか見ていきましょう。

1.連絡がマメ

朝の「おはよう」から始まり、「行ってきます」「ただいま」「今〇〇にいるよ」「おやすみ」など挨拶はもちろん仕事中のお昼休みも家に帰宅してからも常にマメにメールやLINEをしてくる

時には「何してる?」まで暇さえあれば状況確認の連絡をしてくる彼氏は、典型的な束縛彼氏と言えるでしょう。

2.やきもち妬き

会話の中で同僚の男性や男友達の話をすることで不機嫌になってしまう

男の人がいる飲み会に参加なんてもってのほかだったり、嫉妬がひどくなると彼氏をそっちのけにして女友達と出掛けることですら、やきもちを妬いたりします。

3.言動が保護者調

出掛けて帰りが遅い時には「帰るのが遅い」と文句をつけてきたり、出掛ける前には「どこに誰と行くのか?」を確認する。しまいには、「早く帰ってくるように」と助言をしてきます。

4.身なりに口を出す

服装や髪型に注文が多く、肩を出す格好や短いスカートなどはNG。派手なネイルはNG。胸の開いた服はNG。ヒップラインが出るスキニーはNGなど、やたらとあなたの服装に制限をかける

髪型に関しても自分の好みの髪型にして欲しいなど、自分好みに仕上げたがる傾向があります。

どうして束縛してしまうの?束縛彼氏の心理

付き合っている彼女のことを束縛してしまう男性は結構多くいて、過半数の男性が束縛をする傾向にあるようです。

ある程度の束縛は女子も嬉しく感じることかもしれませんが、過剰な束縛はちょっと……となってしまいますよね。

彼女のことを束縛する彼氏の心理には、「愛情を抑えきれない」「自分が彼女よりも上の立場でいたい」という心理が挙げられますが、その他の心理や原因をここで見ていきましょう。

信用していない

「隠し事はなし」という約束をするカップルっていますよね。そういった約束をするってことは相手を信用していない証拠。本当に信用していたら、浮気されるという不安もなく束縛もすることはないでしょう。

相手を信用出来ないという不安から束縛に走ってしまう傾向にあります。

自分に自信を持てない

自分に自信が持てないために、「今の彼女が離れてしまったら次は見つからないかもしれない」という想い、自信がないために彼女に受け入れてもらえるという自信を持ちたいという思いが考えられます。

これは「他の男に取られたらどうしよう・・・」などという心配性な性格とも連動しているかもしれませんね。

自身に浮気願望がある

実は自分の内心に浮気願望があるからこそ、相手にも浮気願望があるのでは?と疑ってしまうと考えます。

他の男と会っていたら浮気するかも?と思うのは、自分が他の女と会っても浮気はしないと言い切れない心理からくる束縛の可能性があります。

自分はもしかしたら浮気するかもしれないけれど、相手が浮気するのは許せないという理不尽な考えを持っている場合があるのが恐ろしいです。

独占欲が強い

彼女を独占したい、支配したいという心情からくる独占欲で束縛をしてしまう場合があります。

何故独占欲が強くなるのかというのは、元々の性格だったり過去のトラウマなど色々考えられますが、それが強くなってしまうことでこのような束縛という行為になってしまいます。

このままじゃお互いに良くない・・・悪化してしまうことも?

愛があるからこその束縛も、度が過ぎると重く負担に感じてしまいますよね。ストレスにもなりますし、喧嘩の原因になってしまうことも……。

束縛する彼氏の言うことを聞いてばかりいると、彼氏の束縛が過剰化してしまうこともあるでしょうし、それが長く続くのは心の負担が大きくなってしまいます。

束縛が悪化し過ぎると重いとか負担とかのレベルではなく、普通では考えられない行動を取ってしまうケースもあります。

SNSで繋がりのある異性の連絡先を消す

SNSにアップしている写真や「いいね」をされているのが気にくわないために、他の人とのコミュニケーションを取る場であるSNSなどの異性の連絡先を消去してしまうことも

スマホをチェックする

メールや通話の履歴、LINEのトークなど、他の人との交換履歴をチェックする。

普通に考えれば人のスマホを見ることに罪悪感を持つはずですが、束縛男は自分の不安を取り除くために必死なので、罪悪感が弱くなっているようです。

女子会も疑う

男子のいない女子会にすら嫉妬をして、何度も電話をかけてきたり時間と相手が分かる写真を送って欲しいと要求してくることも考えられます。

ストーカー行為

束縛に耐えられず別れを告げると「家に閉じ込める」「病気だと言って別れを拒否する」など、ストーカーまがいの行動に出るケースもあります。

写真をばらまく

別れたはずなのに彼氏は別れたとも思っていなく、腹いせに付き合っていた頃に撮った人には見せたくないような写真をネット上にアップされるというケースまで発展することも

束縛彼氏とのこれからの正しい付き合い方

束縛の強い彼氏でも、その先も付き合い続けたいという気持ちがあるのであれば、彼氏の嫉妬深さとしっかり向き合っていく必要があります。

過去のトラウマが原因で束縛が酷くなっているのであれば、そのトラウマを取り除く努力をする。

心配性なのであれば、その心配の原因を取り除くなど、逆の立場になってみて考えることが大切になるでしょう。他にも、いくつか対処法を見ていきましょう。

ルールを決める

色々とルールを提示してくるのは束縛する側の彼氏の方が多いはず。でも、その提示してくるルールの中で、いくつかのポイントを彼女側から提示します。

例えば「異性も参加する会があれば必ず連絡は入れる」など、彼氏が不満に思うポイントの中にちょっとした安心ポイントを含めることで、それまでNGだったことも受け入れてくれるようになるかもしれません

安心させる

自信がなく不安や心配からくる嫉妬で束縛してしまっている彼に、自分の行動を事後報告するのではなく事前報告をしておくことで、過度の嫉妬や妄想が抑えられて、出掛けても大丈夫という安心感を与えます

束縛は不安と愛情の裏返しとも言えるので、彼氏に不安を与えないことで彼氏は安心して嫉妬や束縛も軽減していくことでしょう。

束縛返しをする

束縛されるのがどんな気持ちなのかということを理解してもらうため、彼氏にされている束縛を同じようにしてみます。

同じことを返されて初めて束縛の息苦しさを知ることもあります。気持ちを理解してくれることが出来たら束縛も軽くなるかもしれません。

ラブな気持ちを伝える

自分が好きなのは彼氏一人だというラブな気持ちを言葉や行動で伝え続ける

好きだよ」とストレートに言葉で言うも良し、「ずっと一緒にいたい」と伝えていくのも良いでしょう。

自分の事だけを見てもらいたい束縛男は、自分の事だけを好きだと認識出来ることで安心して束縛も抑えられるようになるようです。

どうしてもダメなら別れる

いくら説得しても言葉や態度で伝えても、まったく耳を貸さなかったり、制限する束縛が度が過ぎて理解するのが無理な場合は離れるのがベストでしょう。

お互い理解出来ない関係性では幸せにはなれないはずです。ですが安全な別れ方をしないと危ない行為に走ってしまうケースが無きにしも非ずなので、気を付けなければなりません。

そこで1つの方法として相手から嫌われるというのが一番安全ですね。相手から離れていくように嫌われるのが、一番危害がなく安全です

束縛男を上手く扱ってラブラブカップルになろう!

実際カップルが上手くやっていくには、相手のことをどう思っているのか?どれくらい自分にとって必要なのか?というのが一番大切なことではないでしょうか。

相手の事がさほど大切でも必要でもなく、暇つぶしで付き合っている彼氏ならば束縛に対処する必要もなく別れてしまえばOKです。

しかし本当に彼のことが好きで必要な存在だと感じるのであれば、その嫉妬や束縛にも真摯に対処していくべきです。

しっかりと向き合っていくことで、束縛も治っていくでしょうし、そこには信頼関係も出来るはずです。

付き合い方次第でお互いの関係性も違ってきますので、まずは自分の気持ちを再確認してみてはいかがでしょう。

束縛の強い方というのは、とても繊細で物事をマイナスに考えてしまいがちな性格が特徴なので、あなたの言葉や行動、態度でいくらでも束縛を抑えるように変われるはずです。

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