独女の私と既女のどこが違うの!?結婚できるかできないかは恋愛観で決まる

モテたい

年齢的にもそろそろ結婚について本格的に考えなければ…と思い始めてはいるものの、なかなかチャンスが訪れない、とお悩みの女性は多いのではないでしょうか?

周りの同年代の友達が次々と結婚していく中、「どうして私は結婚できないの…!?」と焦りを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、独身女性の京子さんと既婚女性の茜さんに恋愛観や趣味についてなど、さまざまな質問に答えていただき、2人の違いを徹底的に洗い出していこうと思います。

京子:30代。バリバリ仕事をこなすキャリアウーマンだが最近は彼氏もおらず、そろそろ危機感を抱き始めた。プライドが高い。一人暮らし。家では割とズボラ。

茜:30代。25歳で結婚し、現在2児の母。可愛いものが大好きなゆるふわ系女子。出産時に仕事をやめ、現在は専業主婦。家族のことが大好き。

Q. 理想の男性像は?

仕事ができて、自立した大人な男性がいい。年下は嫌だな。年収は私より上であってほしいし、身長も高めな人が好み。あとはやっぱりイケメンがいい!見てて飽きないし、みんなに自慢できるし。

見た目はいずれ変わってしまうし、年収がもし少なくても一緒に頑張って稼げばいいし、そんなに気にしないかな。それよりも一緒に話していて楽しい人がいい。私の話をちゃんと聞いてくれて、よく笑ってくれる人。性格は穏やかで優しい方がいいな。

京子さんは年収や身長、容姿など性格以外の面についても具体的に言及しているのに対し、茜さんはやや抽象的ですね。

京子さんの挙げる「高収入、高身長、イケメン」という条件は魅力的ですが、すべてを満たす男性の数は少なそうです…。理想が高すぎるとそもそもお相手を見つけるのが難しそうですね。

Q. 家事はしますか?

一人暮らしだから自分でしなきゃならないけど、好きではないな。料理とか特に面倒で、コンビニとか外食で済ませちゃうことが多い。洗濯も極力回数は抑えるし、掃除も忙しいとサボり気味…。最近は家に人を呼ぶこともないし、常に散らかってる。

専業主婦なので家事は基本的に私の担当!子供もいるし、掃除とか洗濯はこまめにするようにしてる。料理はもともと好きだからなるべく毎食作るし、旦那さんのお弁当も毎朝作ってるよ。

「家事は女性の仕事」という価値観はもう古いですが、自炊や掃除をあまりしない人というのは一緒に生活をしていくうえであまり好ましくないように思います。快適に暮らすためにも、最低限の家事能力が求められます。

Q. 休日はどのように過ごしますか?

仕事の疲れがたまってるから基本家でダラダラ過ごす。昼過ぎまで寝て、そのあともベッドの上でスマホ見ながらごろごろしたりとか…。なるべく外出したくないし、一人で過ごすことが多いな。

旦那さんの仕事が休みの日は家族で遊びに行きます!近所の公園に行ったりとか、車でちょっと遠くまでお出かけしたりとか。結婚する前もよく友達とかと遊びに行ったり、ご飯食べに行ったりとかしてましたね。

京子さんは家にこもり気味、茜さんは外出することが多いようですね。家でゆったり過ごす休日も魅力的ですが、1人で家にいるということは人との関わりがないとも言えます。

人との関わりがないと出会いの機会もありません。たまには外に出て、誰かと一緒に過ごしたり、新たな出会いがありそうな場に足を運んでみるということも必要でしょう

Q. 生活に必要だと思う年収はいくらくらいですか?

お金が足りなくて不便な思いをするのは嫌だし、広くていい家に住みたいので最低でも600万はほしい。できれば800万とか、1000万の人と結婚したい。

そんなに贅沢しないので、300~400万あれば十分かな、と。子供もいますが、公立校に入れれば教育費もだいぶ節約できるし。ブランド物がたくさんほしい、駅近のタワマンに住みたい、という方はもっと必要かとは思うけど…。

一般に、日本の男性の平均年収は500万円ほど。京子さんと同じく30代であればもう少し低く、400万円台といったところでしょうか。

京子さんの理想とするような年収の男性は平均から考えても少なそうです。未婚だと想像はしにくいかもしれませんが、一度自分の考える最低限の生活に必要な年収をシュミレーションして計算してみると、より現実的な額になるかもしれませんね。

Q. 女友達との関係について教えてください。

結婚した友達と会うと家族の話とかをされて焦っちゃうから、最近は独身の友達同士での付き合いが多い。月イチくらいで集まって飲んだりしてる。周りは続々と結婚していくけどこの人たちはまだ独身だし私も大丈夫、って安心する。

学生の頃の友達とかも結婚して子供もいる子が多くて、子供もつれていって一緒に遊びに行ったりとか、家に呼んだりとかしてる。あとは子供の幼稚園、学校のママ友さんたちともよく食事に行って子育てに関するお話とか、情報交換したりするよ。

「類は友を呼ぶ」という言葉もありますが、お二人とも自分と境遇が似ている方との交流が多いようですね。

しかし、京子さんのように独身女性だけで定期的に集まってお互いがまだ結婚していないのを見て安心する、というままではいつまでたっても女友達同士で集まって結婚できない、ともなりかねませんので、たまには既婚の友達の話も聞いてみてはいかがでしょうか。

Q. 恋愛において、大胆に動きますか?慎重に動きますか?

慎重に動くタイプ。相手のことをしっかり分析して、自分と合うかどうか、脈があるかどうか見極めてから付き合いたい。結婚相手ならなおさら自分の求める条件に当てはまるか、よくよく吟味しなきゃって思う。

どちらかというと大胆な方かも。相性がいいかどうかって付き合っていく中でだんだんわかってくると思うし、理想にぴったりはまってなくても一緒にいるうちに受け入れられるようになることもあるし、気になる人にはわりと積極的にアピールする!

京子さんのように相手のことをよく見て関係性を慎重に発展させていくタイプの人は、吟味した分関係が長続きしやすい反面、なかなかお眼鏡にかなう相手に出会うのは難しいです。

自分が求める条件に全て合致し、なおかつ自分に気がある相手というのは早々現れるものではなく、それを待ち続けて結婚が遠のいてしまう恐れもあります。時には茜さんのようにちょっぴり積極的になってみることも大切です。

Q. 好きなファッションについて教えてください。

パーカーとかTシャツ、ジーンズみたいな動きやすい服装が好き。お気に入りは最近買ったダメージジーンズかな。アメカジっぽい服装をよくする。スカートは最近めったにはかないけど、もう少し若い頃はミニスカもよくはいてたな。

子供がいるから動きやすいパンツスタイルが増えたけど、昔からスカートの方が好き。ちょっと長めのフレアスカートとか、レース生地のトップスとかがお気に入り。花柄の服もすごく好きで、よく買っちゃう。

ファッションに対する感じ方は男性と女性で結構差があります。一般的に、ふんわりしたトップスに膝丈より下のスカートなど、清楚で落ち着いた女性らしい服装が男性ウケが良いです。

逆に、ミニスカートなどの露出が多い服やビビッドカラーの服、ダメージジーンズのような個性的な服、リボンやフリルがたくさんついたガーリーすぎる服、部屋着のようなゆるい服などは好みが分かれますので要注意です。

Q. 仕事に対する意識についてお聞きします。

自分の能力が試されている感じがして好き。負けず嫌いだから業績を上げたいし、もっともっと出世したい。そのために今は仕事最優先で頑張りたいと思ってる。

仕事は嫌いじゃなかったけど、子育てとの両立は大変そうだと思って上の子を産むときにやめちゃった。出世にそこまでこだわりはなかったから特に不満も後悔もないし、今後もし働くとしても正社員じゃなくてパートでいいかなと思ってる。

茜さんに比べると京子さんの中では仕事の優先順位が高いようですね。時間や労力の大半を仕事に割いていると、恋愛をする時間的余裕や心の余裕がないのかもしれません。

バリバリ働く女性は格好いいですが、出世を目指して仕事一筋で邁進してきた結果、仕事では成功したけど婚期を逃してしまった…なんて女性もいるのではないでしょうか。

Q. 子供についてどう思いますか?

うーん、昔からあんまり小さい子って得意じゃないんだよね。言うこと聞かないし、お世話も大変そう。産休とか育休とかの取得も難しそうだし教育費も結構かかるよね。結婚願望はあるけどあんまり子供が欲しいとは今は思わないな…。

私は子供大好きだから結婚前から絶対に子供が欲しかった!育児はもちろん大変だけど、それを補って余りあるほどの愛らしさが子供にはあると思う。今2人の子を育ててるけど、ぐんぐん成長していくのを見るのが楽しいし、とっても幸せ。

結婚したからと言って必ずしも子供がいるわけではないですが、やはり結婚といえば同時に子供のことを考える必要が出てくるでしょう。

茜さんのように出産願望がある場合は年齢制限もありますので結婚に対する焦燥感はより高まりますね。逆に、京子さんのように出産に対し消極的な方は結婚を求める気持ちがやや高まりにくいのかもしれません。

どうしたら結婚を引き寄せられるのか?

ここまで京子さんと茜さんへのさまざまな質問を通して独身女性と既婚女性の生活や考え方などの違いについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

これまでの質問で得られた結果から、京子さんが結婚に一歩近づくために試してみるとよいことを行動面・意識面に分けておさらいしてみましょう。

脱・独女改革~行動面~

行動面での改革のポイントは自分磨きと出会いの機会を増やすことです。

具体的にはまず、男性ウケの悪い奇抜なファッションや気を抜いた服装を控え、モテを意識したメイクや服装を心がけること。

また、家事をさぼらず、自立した女性を目指すことで自分磨きをして魅力をアップさせましょう。

さらに、習い事などの趣味を外部に見つけたり、婚活に行くなどして出会いの機会を増やしましょう。どんなに素敵な女性でも、外部とのかかわりが少なければ恋愛のチャンスも減ってしまいます。

今までより魅力度を増して人との交流を増やせば、きっと素敵な出会いが待っているはずです。

脱・独女改革~意識面~

意識面の改革で重要となるのは恋愛観の修正です。

高い理想にこだわって、理想に完璧に合致する男性を待ち望んでいるだけでは結婚は遠のくばかり

「これだけは絶対に譲れない!」という最低限のポイントを決めて、後は一緒にいるうちに受け入れられるようになるかも、くらいの気持ちを持つのも大切です

恋愛において慎重すぎるのも結婚を急ぐ身としてはよくありません。少し気になるな…というお相手が見つかったら、時には積極的に自分から行動を起こす必要もあるのだと心にとめておきましょう。

また、仕事や趣味などに没頭しすぎても恋愛をする余裕がなくなってしまうので、結婚したいという気持ちが強いなら、仕事や趣味を少しセーブしてでも恋愛に労力を割こうとするべきです。

「どうして私はいつまでも結婚できないのだろう…」とお悩みの方、もしかするとそれはあなたの恋愛に対する意識の改革が必要なのかもしれません。

自分改革で素敵な結婚生活を手に入れよう

結婚できないことでお悩みの独身女性の中には京子さんと全く同じではないにしろ、共感できる点があった方もいるのではないでしょうか。

京子さんと茜さんの比較を参考に、行動と意識の両側面から何かを変えてみることで結婚に一歩近づくことができるかもしれません

素敵な出会いに恵まれるよう、まずは自分自身にちょっとした変化を起こすところから始めてみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました