「LINEもデートも少ない…なんか適当!」
「愛情表現足りません!ホントに好きなの?」
「そもそも男心が掴めません…」
例えばこんな恋の悩み、どうしていますか?
付き合っているうちに彼氏との恋愛観がズレていくコトも多々…。尽きない悩みに振り回されるぐらいなら、すぐに誰かに相談してスッキリ解決していたいところですよね。
しかし恋愛相談は「相手によって極端に意見が変わるもの」。さらにメンタルが弱っている時は、どんな意見にも流されやすくなってしまいます。
つまり、相談相手が恋愛の行方を左右すると言っても過言ではないのです!
少しでも共感するところがあった人は、誰かにアポを取るのを一旦ストップ!ひとまずこちらをチェックしてみてくださいね。
男女別に見る恋愛相談時のメリット

ベストな恋愛相談の相手を考えるには、相手の性別が一番のネック。
男女では恋愛に関する脳のつくりや思考性が根本的に違うため、リアクションの方向が180度変わってくるからです。
そこでまずは男女別にどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。
男:男性の心理を分かるのは男性だけ!
彼氏の気持ちを知りたい時には、同じ男性に聞くのが一番!
特に恋愛経験豊富な人ならあらゆる男女のいざこざを実体験しているため、今の彼氏の心理をはっきり教えてもらえるでしょう。
ただし話しをするうちに、ついついヒートアップして「男性の行動パターン or 仕事の都合」自体をディスってしまうのはNG。
相談相手が彼氏の方の味方になってしまい、いつの間にか「男vs女」の図式になって話がこじれてしまうコトがあるかもしれません。
男:男性は問題を論理的に解決に導いてくれる
「男性は論理的で合理的」「女性は感情的」とよく言うように、男性は問題解決思考が強い傾向があります。
もちろん個人差もあるハズだし、女性が軽視されているようで少しムッと来るところがあるのですが、こと恋愛においては頼りになる考え方だったりします。
わかりやすいのは恋人同士のケンカ。女性は泣きじゃくって感情をぶつけているのに、男性は原因を細かく説明して対応。「冷静なのが余計ムカつく!」なんてシーンがあるあるだったりしますよね。
普段から相談事が多く慣れた男性に相談すれば、状況分析をして的確なヒントやアイデアをもらえるでしょう。
女:気持ちの共有が出来る
女同士なら気軽に話すコトができますし、女性に共通しがちなテーマであれば簡単に気持ちをわかってもらえますよね。
共感してくれるとシンプルに嬉しいし「みんな同じなんだ」と安心できます。
とりあえず愚痴って発散!女子トークで盛り上がってリセット!そんな時には仲の良い同性がオススメ。
同調してくれるコトで自分の気持ちを再確認できるのもポイントです。
男女別に見る恋愛相談時のデメリット

それでは今度はデメリットも見ていきましょう。
リアルな男女関係の闇やグレーゾーンもぶっちゃけて解説し、核心に迫っていきます!
男:恋愛関係になるリスクがある
安易に男性に今彼の不満を打ち明けてしまうと、いつのまにか恋愛関係に発展してしまうコトがあるでしょう。
自分に好意を持っていた相手なら「これはチャンス!」と思いますし、相談している自分も甘えたいタイミングになるので、利害が一致してしまうコトがありがち…
相談しているうちに心を許して関係を持っちゃった、なんてケースは「ドロ沼コース」一直線です。
「俺なら悩ませるようなコトは絶対にしない」なんて発言をしだしたら口説きモード突入のサイン。下心を感じ取ったら「彼氏大好きアピール」をしてディフェンスを強めましょう。
女:ダメ出しをされずに、自分の問題点を確認できない
女性からのベーシックなリアクションは共感と同調。
また、女性は友達関係が壊れるコトや、繋がりのあるグループから嫌われるコトを無意識に気にします。
実際ダメ出しやはっきりとした意見は言わず「聞き専」になる人がほとんどではないでしょうか。
特に問題が深刻で「すぐにでも自分の悪いところは直したい」と思っているケースでは、全く進展がないコトも。
ズバッと物事を言うイケメンな女性もいますが、それでも彼氏の性格も良く知っているような、親友レベルの人でないと的確なアドバイスをもらうのは難しいでしょう。
女:もしかしたら逆効果の意見を言われるかも
あまり考えたくないコトではありますが、身近な友達の中にも他人の幸せに嫉妬するような女性はいないでしょうか?
特に男性関係に焦りのある人や失恋中の人。素直に友達の応援ができなくて「ぶっちゃけこっち側に来て欲しい」と思ってしまうのも自然な心理だったりします。
ネガティブな意見の後「気分転換に合コンでもいく?」などと問題を無視した提案が来たら、そんな「女子の闇」がこぼれたサインかも。
全く悪気のないコトがほとんどですが、足の引っ張り合いになるような誘いはしっかりと避けましょう。
異性でも同性でもなく彼氏本人にぶつけてみるのもアリ!
ここまでの内容から、相談相手は問題解決に頼れる「男性」が俄然オススメ。ただしあなたがどんなに「男女の友情」を信じていても、不測の事態が起こる可能性も…。
そこで、勇気を出して彼氏本人に本音をぶつけてみるのもアリ。
ずっと先の将来まで考えている場合は、たくさんの話をしてお互いに理解を深めていくのが理想的です。
彼氏本人:成功するかは、信頼関係がネック
この方法は成功した時のメリットと、失敗した時のデメリットの差が激しいところを理解しておきましょう。
【メリット】
・直接どんな不満があるのかを分かってくれて、改善してくれる可能性がある。
・今後の付き合いがスムーズになる可能性がある
・問題を乗り越えた時には、愛情や信頼を深められる
【デメリット】
・関係がこじれたりケンカになるリスクがある
・面倒臭いと思われるコトがある
・最悪別れ話になるケースがある
成功できるかは「今までに積み重ねた信頼関係」と「あなたに対する愛情度」がカギ。相手があなたのコトを大切に思っているほど、真剣に向き合ってくれるハズです。
ただしどんな時も「必ず感情的にならず丁寧に悩みを伝える」のがポイント。またタイミングを間違えないコトも重要です。
状況や親密度、付き合ってどのくらいの時間が立つのか、相談したい時彼氏の機嫌はどうか。じっくり観察して切り出した方が上手くいく可能性が上がります。
彼氏本人:悩みの伝え方のコツ
伝え方は彼氏の気持ちを考えつつ、言葉選びにも気を使ってみてください。
男性が彼女に求めるコトは、以下のような内容が多いのです。
・仕事の都合を分かってほしい
・自分の目標や仕事を応援してほしい
・疲れている時に癒されたい
基本的に男性は仕事や仲間同士の付き合いを大事にしたいもので、彼女がこれを分かってくれると嬉しくなる心理を持っています。
そこで自分の不満を一方的にぶつけるよりも、必ず相手の求めるコトもヒアリングするようにして「関係を良くしたい。もっといい彼女になりたいから話をしたい。」といったスタンスで話してみるコトをオススメします!
ワガママに思われるような言い方は避けて、お互いにメリットがあるような着地点を目指しましょう。
恋の問題解決は、彼氏ともっと仲良くなるための大切な試練!
相談相手によってメリットとデメリットがありますが、簡単にまとめるとこんな基準で考えるコトができますよ。
・悩みを発散して一旦クールダウンをするなら「同性」に。
・根本的に解決するなら「異性」に。
・上手く気持ちを分かってもらえそうなら「彼氏本人」に。
ただし最終的には「彼氏とどう向き合っていきたいか」で判断しましょう。恋の悩みは「あなたと彼氏ふたりだけのもの」で、内容もオンリーワンのハズだから。
これって彼氏ともっと仲良くなるための貴重な試練のようにも思えませんか?
彼氏とのコト、たっぷり時間をかけて大切に考えてみてくださいね。
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