彼の心に刺さる告白の言葉とは?恋愛を成功へと導くためのセリフ5選

カップル・片思い

「大好きな人が出来てしまって、気持ちの整理が付かない」という経験は誰だってしてきたことでしょう。

“恋は盲目”という言葉があるように、恋愛感情を持つ相手を前にすると、急にソワソワした気分になってしまうものです。

「このツラい想いから解放されたい」と思い詰めた結果「告白してラクになろう」という手段が浮かび上がってきます。

では、この苦しみを抱えているのが女性だとしたらどうでしょう?一般的に告白というのは「男性がするもの」と考えられがちです。

それだけに、ハードルが高いものとして感じられるのですが、女性からの告白には良い面もあるのです。今回は男性のハートを掴む告白の言葉について考えてみましょう。

女性から告白することのメリットとは?

「向こうから告白してほしい」というのは女性の本音ではないでしょうか。しかし、いつまでたってもそんな気配が感じられず、ヤキモキした経験は誰でもあるでしょう。

そうすると「いっそのこと私から想いを告げてみよう」となってしまうもの。大胆な行動に思えるかも知れませんが、意外にもそれが効果的だとしたらどうでしょうか?

ここでは、女性の側から告白することのメリットについて考えてみましょう。

メリットその①:成功率が高まる

世間のうわさによれば、女性からの告白は成功する確率がグンと高まるのだそう。好きな人がアクションを起こさない場合、こちらから動くこともアリだということですね。

彼にしてみれば「自分のために勇気を出して想いを告げてくれた」ということに、心が動かされるようです。そして「その想いに応えなければ」という心理が働きます。

何より、一生懸命に気持ちを伝えてくれる姿は、カワイイものとして目に映ることが多いといえるでしょう。その結果、恋愛が成就することも。

メリットその②:ライバルに差を付けられる

彼女もおらず、好きな人の存在も匂わせないフリーな彼に対して「私が一番最初に好きだと伝えよう」とする行為は、同じ人に想いを寄せるライバルに差を付けることができます。

「最初に好きと伝えたのは私」という事実がみんなの間で共有されると、彼もあなたのことを意識せずにはいられません。

何より、誰よりも早く告白することは、恋愛における「優先権」のようなものを手に入れられることを意味します。そのためライバルから一つ抜き出た存在になれるでしょう。

メリットその③:好意を持ってもらえる

オトコというのは、どこか鈍感な生き物です。仮にあなたが「好き」というサインを出していても、一切それに気付かない可能性が十分に考えられます

そういった人に対して告白をすると「この子、自分のことが好きだったんだ」と初めて気付くパターンもあり得るでしょう。

そして、オトコは異性から好かれると悪い気がしない生き物でもあります。仮に告白した時には望んだ返事がもらえなくても、相手は確実にあなたに好意を抱いてくれるでしょう。

女性からの告白はNGという意見もある?

前の項で説明した内容とは反対に、告白はやめた方が良いという意見もあるようです。

その時は成功したとしても、後々になって「せっかく想いを告げたのに損しただけだった」という気分になる場合も。

このように、何が正解か分からない所が恋愛の奥深さといえそうです。なぜ想いを告げることがダメなのか、その理由について説明しましょう。

ダメな理由その①:狩猟本能を刺激しない

男性には狩猟の本能が備わっていると言われています。恋愛においても、狩りをする感覚で「獲物」を獲得することに喜びを感じる人もいるのです。

もし、そんな人に対して気持ちを伝えてしまうと、狩猟を楽しむ感覚を刺激しないまま恋愛が成就することを意味するでしょう。

その結果、「自分の力で彼女をゲットした」という満足感が持てず、気分の盛り上がりを欠いたまま恋が始まってしまいます

ダメな理由その②:「好きになったのはそっちだろ」論

「惚れた者の弱み」という言葉があるように、どちらが先に相手に惚れてしまったのかというのは、二人の関係が始まって以降、様々な場面で問題になります。

多くのカップルは男性が気持ちを伝えて恋愛がスタートするため、例えば喧嘩などになった時でも「先に惚れたのは俺だから…」という心理が働き、先に折れてくれるものです。

ところが、それが反対になればこの法則も真逆になってしまう可能性があるでしょう。付き合う相手によっては「好きになったのはそっちだろ」と暴論を振りかざす人も。

以上見てきたように、仮に告白して上手く行ったとしても、その後の二人の関係性を考えてみると、こちらから想いを告げるのはあまりオススメできないかも知れません。

好きな彼に想いを告げるには下準備が必要

美味しい料理を作るためには、仕込みをしっかりしておく必要があるように、何ごとにも「下準備」をすることの大切さを見失ってはいけません。

大好きな人を前にして、冷静さを保つことは大変かも知れませんが、自由気ままに想いを告げて勝手に砕け散るのは簡単なことでしょう。

そうならないためには、一度気分を落ち着かせて作戦を練ることです。ここでは、相手をその気にさせることで、恋愛へと発展する確率を高める方法について見ていきましょう。

下準備その①:告白前にデートする

「楽しそうなイベントがあるんだけど、今度一緒に行かない?」といった風に、彼をデートに誘ってみましょう。

それがデートだと気付かれないものでも良いのです。「友達としての関係性を深める」くらいの、軽いものがむしろベストだといえるでしょう。

そのようなデートを2~3回重ねていくうちに、内面が見えてくるようになります。また、彼の側もあなたを見る目が少し変わってくるかも知れません。

下準備その②:脳内を占領する

デートを経て、趣味や興味を持っていることを把握できたら、次の策として彼の脳内をあなたのことで占領する作戦に移りましょう。

「今日、あなたに似合いそうな服が○○で売っていたよ。きっと似合うと思うんだけどな~」「○○が新曲を出したよ。聴いてみて」などの内容を、LINEで送ってみましょう。

そうすると彼は、あなたに対して「自分のことを気にかけてくれる人」「趣味が合う人」として捉えてくれるでしょう。

「女友達のなかでも、なぜか彼女とは気が合うんだよな」と思わせることができれば、こっちのものです。

下準備その③:彼好みの女性になる

その②からの延長線上にあるものとして「相手が好む女性になる」ということが、最後の仕上げになります。彼が好むヘアスタイルや服装へとイメチェンしてみましょう。

そして「前から思っていたけど○○君って素敵だね」など、それとなく好意があることを匂わせましょう

これで下準備は完了したことになります。作戦のハマり具合によっては、向こうから告白してくる可能性も十分に考えられるはずです。

彼の気持ちをギュッとつかむ告白の言葉5選

「告白したいけど、どんな言葉で伝えれば良いか分からない」という人も多いのではないでしょうか。

ここでは「自分の言葉で伝えたいけど、うまく言えそうにない」という人のために、心に響く言葉を厳選して紹介します。

告白の言葉①:「好きです。付き合ってください」

「これぞ青春ど真ん中!」ともいえそうなストレートな言葉ですが、これが意外と効果があるのです。

「好き」という感情は説明の付かないものですから、そういった気持ちをそのまま言葉にするのは悪いことではありません。

告白の言葉②:「親友ではなく、彼女になりたいの」

二人の友情関係がしっかりと築き上げられていればそれだけ、相手の心に響く言葉になるでしょう。

あなたに対して「一緒にいて楽しい友達」「頼りになる人」といった信頼感を持っているならば、この言葉を選ぶと間違いありません。

告白の言葉③:「お願い、そっちから告白してよ」

これは、相手に対して気持ちがあることを伝えながら、先の項で挙げた「男性の狩猟本能」を満たす言葉でもあります。

「好意を伝えつつ、告白は向こうから引き出す」という点において、非常に良くできた言葉だと言えるでしょう。

告白の言葉④:「一緒にいると安心するの」

この言葉をかけられて嫌な気分になる人は、まず存在しないでしょう。「頼りにされてるんだな」という自尊心が満たされます。

そればかりか「守ってあげたい」という気分になることも。相手が義理堅い人なら、効き目バツグンの言葉です。

告白の言葉⑤:「そんなの好きに決まってるでしょ」

非常に包容力のある言葉です。年下に対しても使えますし、普段からアネゴ肌の人が使うと威力を発揮します。

母性本能をくすぐってくるタイプは、無意識に女性が持つ母性に満たされたいと感じているはずです。そういったパターンに効く言葉でしょう。

告白する時の言葉は自分の気持ちを素直に出そう

以上、女性から告白することはメリットがある反面、NG行為だと考えられる理由について説明しました。

また、それでも告白したいと考える人に向けて、下準備の重要性と使うべき言葉について解説してきました。

恋心を抱いた人と親密な仲になりたいと願うのは、男女を問わず誰だって同じことでしょう。

女性だからといって「相手からの告白をひたすら待つ」というのは、もはや時代遅れといえるかも知れません。

気持ちを伝えるのは勇気がいるものですが、それだけに実際に行動に移せば貴重な経験になってくれるといえるでしょう。

この記事を読んで「意中の彼に想いを伝えたい」と感じた人は、ぜひ臆病になることなく素直な言葉で告白しましょう。

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