彼が浮気…許せない時の対策とは?ツラくても二人の関係を続けるためには?

カップル・片思い

「大好きな彼に浮気されてしまった……!」もしパートナーに浮気されていたことを知ってしまったら、とてもショックですよね。でもパートナーのことが好きな気持ちは変わらない……。

そんなとき、パートナーの浮気に対して気持ちの折り合いをつけなければなりません。今回の記事では、浮気をされてしまった時の対処法と、もし彼との関係を続けるのであれば彼を許すための方法をご紹介します。

さらに「こんな人とはやり直さない方がいい!」という男性の特徴も挙げていきますので、関係の修復をするか悩んでいる人は、そちらもあわせてご覧ください。

つい浮気に走ってしまう男性の心理とは?

相手に対する怒りを抑えるには、相手の心理を理解してあげるのが一番です。まずは浮気をしてしまう人が、どのようなことを考えているのかを知りましょう。

今回は男性が浮気をしてしまった時の「言い訳」を集めて、その本音から浮気の動機や理由をまとめてみました。

性的な欲求不満

一般的に、男性は思春期から30歳になるまでの間強い性欲を持ち続けると言われています。それは自分の子孫を残そうとする「本能」に従って起こることで、いわば生理現象のようなものです。

そのため男性に性的な欲求不満があると、女性のカラダを求めてしまいがち。ですがパートナーとの行為の回数が少なかったり、性欲が高まりすぎたりすると浮気をしてしまいたくなってしまうようです。

退屈で刺激を求めている

学校や仕事、アルバイトなど変わらない日々を送り続けていると、どうしても変化を求めてしまいがち。そんなときに浮気に走ることで、いけないことをしている感覚やスリルを味わおうとする男性もいます。

主にワンナイトだけの関係で浮気する人は、日常に飽き飽きしていて刺激を求めている場合が多いのだとか。

パートナーとうまくいっていない

もしパートナーとケンカしている真っ最中だったり、ギスギスした状態が続いてたりするようであれば、他の女性に気が移ってしまうこともあるようです。そのため浮気をしたい気分になりやすいとも言われています。

特に疎遠になっていてパートナーと会う回数が減っているときは、バレにくいということもあり浮気しやすい状態です。

彼氏の浮気が発覚した時の最善策とは?

もしあなたが彼氏の浮気を知った時、何らかのアクションを取るでしょう。それは人それぞれ違うと思いますが、二人の関係を継続させたい場合、多くの人は「二度と浮気をしないで欲しい」と願うはずです。

そのとき、パートナーに対してどのようにふるまうのが最善の選択なのか、あなたは判断することができますか?

次に紹介するのは、浮気をした彼氏に対する主な行動パターンになります。これらを見て、浮気をさせないための行動を考えてみてください。

必ず最初に行うことは「状況把握」

ここで何かしらの行動を取る前に絶対にしておくべきことは、パートナーの浮気の状況をきちんと聞き出すことです。どのような状況だったのか、彼の心境はどうなのか、相手の人はどんな人なのか、聞き出せるだけ聞き出してきちんと把握するようにしましょう。

ただし、ここではあくまでも「状況を知りたいだけ」なので、彼を問いただしたり追い詰めたりしないようにしましょう。彼が必要以上に言及されることを恐れて、正しい情報を聞き出せなくなってしまいます。

主に聞き出すべきなのは、「誰と」「いつから」「何回」浮気をしていたかです。もう少し聞き出せそうなら、浮気の内容やそのときの心境などを聞いてみましょう。

もし話をしながら彼氏が口を割らなくなったり、激昂しそうになってしまったら、パートナーを小さな子供と相手をするように接してあげてみてください。ここは決定的な証言が引き出せるまで、ぐっとこらえましょう。

寛大な心が大切!何も言わずじっと耐える

「彼が浮気をしたのは、私がちゃんとしていなかったから……」そう考えてしまい、何も言えずに時間が過ぎてしまう。そんな人も実は意外と多いのです。また、変に何かを言わない方がいいと思い言及しない人もいるでしょう。

ここで浮気を指摘し忠告しないことは、パートナーに対して寛容であるというアピールに繋がり、場合によっては彼氏は「(一夜の過ちを)許してくれた」と感じて一人反省するかもしれません。

ですが、大半の男性は「見逃してくれた」と勝手に解釈し、何度も浮気を繰り返してしまいます。もし二度と浮気をしてほしくないのであれば、やはり何か行動を起こすことが大切でしょう。

元を正せば浮気相手も悪い!すぐに別れさせる

問題解決を図るには根本的な原因から叩くのが大切。パートナーの浮気相手がどんな人なのかを聞き出して、一刻も早く別れさせるのも一つの方法でしょう。

ここで大切なのが、その浮気相手が「浮気と知っていながら」あなたの彼氏と関係を持ったか、あるいはそうでないかの確認です。この確認がなぜ大事なのかというと、もしその人が騙されていただけなのであれば、その人もあなたの彼氏の被害者になり得るからです。

もし浮気と知りながら関係を持ったのであれば、そのまま別れさせましょう。しかしそうでない場合は、のちのトラブルを避けるために、浮気相手の人にもきちんと謝罪をさせた方がいいです。

怒りよりも悲しみが強い……健気な態度をとる

なるべくケンカや口論に発展させたくないときは、怒っているというアピールよりも「浮気されて悲しい」という気持ちを前面に押し出しましょう

ポイントは「彼が好き」だと伝えること。少しでも大きな罪悪感を感じてもらうために、あなたのことが好きだから浮気されてつらいんだよ、と諭すことです。もしパートナーが変わらずにあなたを好きであれば、効果は抜群です。

浮気されてツラいけど彼を許す方法とは?

ここまではパートナーに対する対応の仕方を見てきました。ですが、大切なのはあなた自身の心をケアしてあげること。変わらずに彼のことを好きでいたいのに、浮気されたショックや怒りは消えない。彼を許すことができない。

そんなときのために、パートナーを許せる心の作り方を知っておくと良いかもしれません。ここでは実際に浮気をされてしまった女性が、彼を許せるようになるまでどのようなことをしたのか、実体験を元にその方法をまとめてみました。

しつけと同じ!お仕置きをする

浮気をした後にキツイ罰を与えることで、浮気はいけないことであると分からせる方法になります。まるでペットのような扱いで多少気が引けてしまいますが、口で言っても分からない相手には効くはず。

お仕置きの方法は様々で、お説教をする、高いものを奢らせる、などが代表的でしょう。中には反省文を書かせたり、誓約書を書かせたりする方法もあるようです。お好きなものを選んでください。お仕置きすると、私たちの心も不思議とスッキリするのです。

対策を二人で考えて再発防止に繋げよう

建設的な解決を行うためには、一対一で真剣に、浮気をしないための対策を立ててみてはいかがでしょうか。

また浮気をしてしまう男性の中には、下心だけで浮気するのではなく「流されて」しまったり、相手の女性を「気遣って」しまったために行った行動が結果的に浮気へと発展してしまったという人もいます。

そういった男性には必ず、時には保身に走ることも大切だということを教えてあげてください。

こんな彼は要注意!さっさと別れた方が良い男性の特徴とは?

浮気が発覚した後であっても関係の修復を望むのであれば、再び良い関係に戻すことが何よりも良い結果と呼べるでしょう。

ですが世の中には、「こんな人とはよりを戻さない方が良い!」という様などうしようもない男性が存在するのも事実。そんな男性には、それぞれ共通点があります。

  • 浮気を指摘したら逆ギレしてきた
  • 反省した態度を見せない
  • 自分本位にしか物事を考えられない

これらの特徴に当てはまる男性とは、関係を戻してもまた浮気される可能性が高いです。あなたのことを大切にしてくれないような男性とは、浮気が良いリトマス紙にでもなったと考えて、早いうちに別れてしまいましょう

浮気されても関係を続けていきたいなら許してあげる心が大切

とあるコンドーム制作会社が行ったアンケートによると、男性のおよそ3割から4割の人が「浮気相手がいる」と回答しています。残念なことに浮気をする男性というものは、一定数存在しているようです。

もしあなたのパートナーが浮気をしていたら、きっと許せないかもしれません。あなたはパートナーを恨むでしょうし、悲しくもなると思います。

ですが、それでも関係を続けたいのなら「許してあげる心」が何よりも大切です。せっかく出会った相手なのですから、もし別れたくないという気持ちを優先させるなら、寛容になってあげましょう

そして、あなたとあなたの恋人が末永く幸せであるために「二度と浮気をさせない」ような対策を立ててみてくださいね

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